はじめに

はじめまして。sunstoneaと申します。

 

突然ですが、あなたは自分の顔が好きですか?

顔の造形は人それぞれ違い、全く同じ顔の人は存在しません。一重瞼と二重瞼の人、おでこが広い人と狭い人、鼻が高い人と低い人、、、様々なパーツや、骨格の造りが組み合わさって人の顔は出来上がっています。

また、人は生まれてくる顔を選ぶことはできません。普通は自分の親に似た顔で生まれます。「すっきりした塩顔になりたい」「ハーフのような濃い顔がいい」と願っても、福笑いのように自由にカスタムすることは不可能です。メイクや整形で近づけることはできますが、限界があります。

テレビで見る女優さんやアナウンサーの方、SNSで自撮りを投稿している方。皆さんは、全員が目を見張る美人というわけではないかもしれませんが、不特定多数の人に自分の顔を見られるのが苦でない人たちです。私は彼女たちが羨ましくて仕方ありません。

 

 

私は、自分の顔が嫌いです。鏡を見るのも写真を撮るのも嫌いです。

でも、私は一日の多くの時間を鏡をみたり自撮りをすることに費やします。「なんだその矛盾は」と思うでしょう。私も不思議です。

どうして嫌いなことに時間を費やしてしまうのか、答えははっきりとは分かりませんが、「これが関係しているのかも」と思い当たるものはあります。

 

 

私は、人間にとって最も重要な要素は外見だと思っています。恵まれた容姿さえあれば、世の中渡っていけると思っています。

「そんなわけない」「中身も大切だ」と考える人はたくさんいるでしょう。考え方は人それぞれなので、それを否定することはもちろんしません。

どうして、いつからそう思うようになったのか、これからこのブログで、語っていきたいと思います。四六時中顔のことばかりを考えて、まだ人生の4分の1しか過ぎていませんが、生きることに価値を見出せなくなりました。

自分の顔に対して思い悩んでいる人は、私だけではないと思います。このブログを読み、「私だけじゃない」と感じてくれる人が一人でもいれば幸いです。